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[ニューヨーク 16日 ロイター]
 16日の米金融・債券市場では債券価格が急 伸。米連邦公開市場委員会(FOMC)がフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を ゼロ近辺に引き下げ、量的緩和策の拡大方針を示したことを受け、10年債利回りは50 年ぶりの水準に低下した。
 セーリエント・パートナーズ(テキサス州ヒューストン)の共同創立者兼マネジング・ ディレクター、ハーグ・シャーマン氏は、市場の予想を超える決定で相場が動いたと指 摘。大幅利下げや声明を通じて「FRBはデフレ下で八方手を尽くすというメッセージを 送った」と述べた。

 [ニューヨーク 16日 ロイター]
 米国株式市場は反発。米連邦準備理事会(FR B)は、この日の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を過去最低水準に引き下 げ、景気後退に対し一段の異例な措置を講じていくことを示唆した。
 FRBの利下げに加え、ゴールドマン・サックスの四半期決算が予想ほど悪くな かったことを受けて銀行株が上昇を主導した。
 シェファーズ・インベストメント・リサーチの市場アナリスト、ジョスリン・ドレイク 氏は「利下げが大半の予想よりも大幅だったことが支援材料となった」とし、FRBは市 場のために徹底的に措置を講じようとしているとの見方を示した。
 FRBは16日のFOMCで、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を従来の 1%から0.75─1.00%ポイント引き下げ0─0.25%とした。また、経済成長 の回復を促し、物価安定を維持するべく、利用可能な手段をすべて用いると表明した。

 [ワシントン 16日 ロイター]
 米連邦準備理事会(FRB)は16日、連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0─0.25%に引き下げるとともに、リセッション(景気後退)への対応として利用可能な手段をすべて用いるとの姿勢を示した。
 公定歩合は0.75%ポイント引き下げ0.25%とした。
 FF金利の誘導目標は従来の1%から0.75─1.00%ポイント引き下げられ、FRBの金融政策は前例のない領域に入った。
 FRBは声明で「持続可能な経済成長の回復を促進し、物価安定を維持するべく、利用可能な手段をすべて用いる見通し」とした。
 FF金利は1954年7月以来の水準に低下。FRBは金利を「当面、異例の低水準」に据え置く公算が大きい、とした。
 利下げに加え、FRBは低迷する住宅市場の支援に向け、すでに発表している政府機関債の大規模購入を拡大する用意があると指摘。長期国債買い入れの可能性やバランスシート活用に向けた方法も検討するとした。  



 [ワシントン 16日 ロイター]
 米連邦準備理事会(FRB)は16日、連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0─0.25%に引き下げるとともに、リセッション(景気後退)への対応として利用可能な手段をすべて用いるとの姿勢を示した。
 公定歩合は0.75%ポイント引き下げ0.25%とした。
 FF金利の誘導目標は従来の1%から0.75─1.00%ポイント引き下げられ、FRBの金融政策は前例のない領域に入った。
 FRBは声明で「持続可能な経済成長の回復を促進し、物価安定を維持するべく、利用可能な手段をすべて用いる見通し」とした。
 FF金利は1954年7月以来の水準に低下。FRBは金利を「当面、異例の低水準」に据え置く公算が大きい、とした。
 利下げに加え、FRBは低迷する住宅市場の支援に向け、すでに発表している政府機関債の大規模購入を拡大する用意があると指摘。長期国債買い入れの可能性やバランスシート活用に向けた方法も検討するとした。
 FRBは声明で「FOMCの政策の今後の焦点は、公開市場操作をはじめとするFRBのバランスシートの規模を高水準に保つ手段を通じ、金融市場の機能を支え、景気を刺激することに置かれる」としている。
 金利発表を受けて米国株は急上昇。ダウ工業株30種指数<.DJI>は359ドル(4.2%高)で引けた。米国債も上昇し、利回りは過去最低水準となった。米ドルは対ユーロで2カ月半ぶりの安値を更新した。
 バンク・オブ・ニューヨーク・メロンのシニア通貨ストラテジスト、マイケル・ウルフォーク氏は「今回のFRBの対応は非常に異例で独創的。米消費者や金融市場にとって最善の措置だ」との見方を示した。
 市場は、利下げ幅は最大でも0.75%ポイントと予想していた。


 [ニューヨーク 16日 ロイター]
 16日のニューヨーク外為市場では、米連邦準 備理事会(FRB)が予想以上の大幅な利下げに踏み切ったことを受け、ドルが対ユーロ と対円で急落した。
 FRBは、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を従来の1.0%から0─ 0.25%に引き下げるとともに、リセッション(景気後退)に対応するため「利用可能 なあらゆる手段」を講じると表明した。
 市場予想は、最大でも0.75%の利下げだった。
 テンパス・コンサルティングの為替トレーダー、マット・エスティーブ氏は「予想以上 の利下げを受け、ドルがすべての主要通貨に対して売られた」と指摘。
 「まず米国は実質的にゼロ金利となった。さらにFRBはリセッションを回避するた め、あらゆる手段を講じる姿勢を示した」と述べた。


 16日のニューヨーク株式市場は大幅反発となった。ゴールドマンサックス(GS)の決算が予想より悪く、ムーディーズがGSの長期優先債の格付けを引き下げたものの、悪材料出尽くしとなりダウ平均は106ドル高の8671.34ドルまで上昇。ただ、FOMCを控え、上値は限定的となっていた。 その後、注目されたFOMCで政策金利を00.25%の範囲へ引き下げると発表されると、ダウ平均は急進。FRBは政策金利を市場にさや寄せしたとの声も聞かれるなか(市場関係者)、声明では「景気回復に向けあらゆる手段を講じる」、「長期国債の購入を検討している」と発表したこともあり、指数は394ドル高の8958.65ドルへ。大引けは359ドル高と、高値圏で終了した。 
個別では第3四半期の決算を発表したベストバイは17%の急騰。また、上場来初となる赤字決算を発表したゴールドマンサックスも14%急騰した。モルガンスタンレー、ハートフォード、プルデンシャルなどもそれぞれ18%超の急騰となり、金融セクターが相場をけん引した。 終値はダウ平均が前日比359.61ドル高の8924.13ドル、NASDAQ総合株価指数は同81.55ポイント高の1589.89ポイント、S&P500種株価指数は44.61ポイント高の913.18ポイント。


 <キー・プライベート・バンクの首席投資ストラテジスト、ブルース・マケイン氏>
 米連邦準備理事会(FRB)が言おうとしていることは、金利はもはや関係なく、実質的にゼロに設定し、今後はクレジット市場と景気を回復させるために必要と考えられるあらゆる証券を買い入れるということだ。
 (市場の)デフレに対する懸念はおそらく行き過ぎだ。究極的には量的緩和はかなりの潜在的インフレ要因だからだ。


<サントラスト・バンクスの首席エコノミスト、グレゴリー・ミラー氏>
 米連邦準備理事会(FRB)はこれ(今回の措置)により、住宅ローン金利をはじめ、市場の金利や特定の指数に直接効果を与えることが可能となる。FRBが住宅市場回復に向け住宅ローン市場の建て直しを注視していることは明確だ。
 低金利で追加流動性を供給することから、銀行は資金を低金利で調達することができ、銀行の資本には効果的だが、新たな資本を設備投資や住宅市場建て直しに利用するよう直接的に促してはいない。


 [ニューヨーク 16日 ロイター]
 米債券運用会社パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)のエルエリアン共同最高経営責任者(CEO)は16日、米連邦準備理事会(FRB)が政策金利を0―0.25%に引き下げたことについて「極めて大胆な対応」との見方を示した。
 CEOはロイターに対し、今回の利下げは、金融・経済状況安定に向けあらゆる手段を尽くすことを表明した、FRBによる「非常に強い宣言」だと指摘。
 「このような驚くべき内容の声明の後は、政策の意志が疑問視されることはないはずだ」と語った。


 [ワシントン 16日 ロイター]
 国際通貨基金(IMF)のリプスキー筆頭副専務理事は16日、米連邦準備理事会(FRB)が実施した利下げについて、助けになるが、それだけではクレジット市場の安定化に十分ではないとの見解を示した。CNBCテレビで語った。
 筆頭副専務理事は「成功を収めるにはFRBを超えた、包括的でより広範なアプローチが必要だ」と指摘した。


 [シカゴ 16日 ロイター]
 米金利先物市場は16日、予想より大幅となった米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策金利引き下げを受けて急上昇した。
 FOMCはフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0─0.25%に引き下げた。
 市場が織り込む1月の連邦公開市場委員会(FOMC)でのFF金利の水準は0.20%前途となっている。




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